Treatment

「スロータス」とはサンスクリット語で「管」を示し、アーユルヴェーダで使われる用語の一つです。 身体の中のあらゆる管、経路を指します。つまり「血管・リンパ管・消化管・尿道・乳腺」など体の各器官に栄養を送ったり、 老廃物を出す経路のことです。 最古の医学「アーユルヴェーダ」では体内に溜まった毒素が体の経路「スロータス」を閉塞して血液（栄養）が全身にいきわたらないことが疾患や。老化・肥満の原因と考えられる。 「毒素」をスムーズに解毒・浄化されるように身体に働きかける方法は数多くありますが全てにおいて共通される点は「毒素が排泄される経路＝スロータス」をいかに確実に浄化・解毒するかにあります。 蓄積した「老廃物＝毒素」を、スロータスを通じて排泄していくことにより新陳代謝・免疫力UPにつながります。

「マルマ」とはアーユルヴェーダでいう、「生命のエネルギーをコントロールするポイント」を指し人間には108個のアルマが存在すると言われています。 「マルマ」は骨・筋肉・関節・血管・神経などが集まってくるポイントで急所といえるような場所です。 そこを押して体の循環を良くすることで健康や美容に効果が期待できます。 「マルマ」は皮膚表面に存在し、意識（自律神経・ホルモン）と肉体が活発に交流するポイントでもあるといわれるため、ストレスによる自律神経やホルモンの乱れを調整するのに有効なエネルギーポイントになります。 ヘッディマルマトリートメントでは頭から首にかけて37個存在するマルマを刺激し、自律神経の調整から身体の各組織に栄養素を送り、老廃物を排出する「管」スロータスの異常を整えることができます。